エチオピアから 透明感のある綺麗なナチュラルプロセス
華やかでシャンパンやスウィートスパイスの甘美な香り
温度が落ち着くと桃やマスカットの果実味
とろりとした口あたり、透明感がある甘い余韻が続く
生産国 : エチオピア
生産者 : Nigussie GemedaさんとShantawene周辺の小規模生産者
エリア : シダモ、ベンサ、シャンタウェネ
標高 : 2,100m
品種 : 74167
精製処理: ナチュラル
焙煎度合: 浅煎り
story
シャンタウェネウォッシングステーションは周辺3km圏内の小規模生産者からチェリーを買い付けています。
シダモは極めて標高が高く寒暖差が大きい為に病害虫のリスクが低く、時間を掛けてゆっくりとチェリーが熟します。
こういった環境や品種により、独特なフレーバーや果実味を生成していると考えられています。
このコーヒーは2020年、エチオピアで初めて開催されたCup of Excellence(コーヒー国際品評会) で1位に輝いた、Nigussie Gemedaさんが手掛けたロットです。
Nigussieさんは両親から受け継いだ土地にて16歳のころよりコーヒー生産に携わっています。
長い道のりをロバを使い、マーケットへチェリーを運び入れていた時代もある苦労人です。
2020年のCOE優勝以来、Nigussieさんのコーヒーは世界中からオファーが殺到するようになりました。
クオリティ面同様に環境問題への取り組みとして、周辺農家へ農薬や化学物質の使用を避けるという試みを行っています。
甘くエキゾチックなスパイス感と、透明感のある余韻が心地よい。
とても綺麗なナチュラルプロセスのコーヒーです。