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コーヒー豆の定期便  Coffee Subscription 始めました!
コーヒー豆の定期便 Coffee Subscription 始めました!
毎月フレッシュなコーヒー豆をお届けする コーヒー豆の定期便をはじました。   通常商品をご注文いただくよりお得に、お手軽に。 ポスト投函でお届けするので不在時でも受け取りやすいです。   どの豆が届くかはランダム。 どのコーヒー豆を選んでいいのかお悩みの方や いろんな種類のコーヒーを試してみたい方に楽しんでいただけるよう 毎月おすすめのコーヒー豆をセレクトしてお届けします。(同じ豆が届く場合もあります)   コーヒー豆を注文する手間が省け、ストックを切らす心配がなくなるのも 嬉しいポイントですね。   nageia coffeeが考える暮らしに寄り添うコーヒーを。 感情が静かに揺れ動く味覚体験を 竹田の空気と共にお届けできたら嬉しいです。   ご購入はこちらから 続きを読む...
コロンビアにおける女性生産者のシンボル マリアさんのコーヒー
コロンビアにおける女性生産者のシンボル マリアさんのコーヒー
アプリコットやネクタリンのようなストーンフルーツを感じ 華やかさと蜂蜜のような甘さが全体を包み込む とてもバランスが良く、甘い余韻が続く     生産国 : コロンビア 生産者 : マリア・ロサ・オイドール エリア : カウカ県インサ市サンアントニオ 標高  : 2,000mm 品種  : タビ、ティピカ、カトゥーラ 精製処理: フリーウォッシュド 焙煎度合: 浅煎り           story    農園主のマリア・ロサ・オイドールさんは、夫のAntonio Pillimueさんと、4人の子供たちと共に農園を運営しています。 農園はサンアントニオ市の小さな街から歩いて30分の距離にあり、夫妻はそこで小さなお店の経営もしています。夫妻はその小さなお店で稼いだお金を貯め、約15年前に3haの土地を購入し、コーヒー生産を開始しました。現在では、マリアさんの家族全員がコーヒーに従事しています。長男のRobinsonさんは、地域の生産者組合のリーダーとして働いた経験があります。また、二男のNilsonさんは、家族の土地の一部を引き継ぎ、コーヒーについて学ぶために農園での仕事を開始しました。マリアさんは現在59歳になりましたが、今でも毎日山の頂上まで登り、ピッカーの配置やスケジュール管理を行っています。彼女は、”Juan Valdez”のように、表彰されて来ませんでしたが、コロンビアにおける女性のコーヒー生産者のシンボルとして、とても印象的な人物です。   小さい農園にも関わらず、タビ, ティピカ, カトゥーラの3種類の品種が植えられています。農園の標高は2000mととても高く、低標高ではさび病の被害を受けてしまいがちなこれらの品種の栽培が可能となっています。それでもなお、将来に備えて、3年前にコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)のサポートを受け、古い木のカスティージョ種への植え替えを行いました。コーヒーの樹へは、樹の状態や実を結んだチェリーの数に応じて、年に三回肥料を与えています。また、新しい木への植え替えのために種を収集し、農園内で発芽させ、苗を作っています。収穫期には最大15人のピッカーを雇います。また、1名の常駐労働者も雇ってり、年間を通じて農園維持のサポートをしています。長年に渡り、マリアさんは農園の質を向上すべく、Pergamino社のサポートを受けながら一生懸命に働いてきました。そして彼女の努力は実を結び、スペシャルティコーヒー市場でコーヒーを販売することができるようになりました。      ... 続きを読む...
現地の言葉で小さいを意味する GITO(ギト)
現地の言葉で小さいを意味する GITO(ギト)
    あたたかい温度帯はクランベリーやクロスグリのような果実味 冷めてくるにつれ、熟したパパイヤやストーンフルーツ クリーミーな口あたりと温度変化による複雑さが心地良い       生産国 : ルワンダ 生産者 : キリンビ、ルガリ、ギシェケコーヒーウォッシングステーション近隣の農家 エリア : ルワンダ 西部州 ニャマシェケ郡 標高  : 1,550~1,850m 品種  : ブルボン 精製処理: ナチュラル 焙煎度合: 浅煎り        story     現地の言語であるキニャルワンダ語で「小さい」を意味する“Gito(ギト)”。このコーヒーは小粒のパーチメントを密度選別し、最も高密度なA1グレードのみを集めたものです。コーヒー豆のスクリーンサイズが大きいほど評価され、小さいサイズのものは輸出規格外とされていました。このロットは輸出規格外品とは信じられないほど素晴らしいカップクオリティを誇り、近年見かけるようになったスクリーンサイズにとらわれないコーヒーの先駆けとも言えるロットです。これまでスクリーンサイズという規格の中に隠れていた、“Gito”が流通することは生産地にとってスペシャルティコーヒーマーケットへの供給量の増加と、CWSの収益改善・農家の生活向上へと繋がります。既存の輸出規格の外側にある、まだ見ぬ素晴らしいコーヒーを紹介すはること生産国と消費国お互いに利益を生み出すサスティナブルな活動だと考えています。       process    この“Gito”はルワンダ西部ニャマシェケ郡にある3つのCWS(キリンビ、ルガリ、ギシェケ)のA1グレードのチェリーで構成されています。各CWSで精製処理をし、ルガリCWSにある自社のドライミルに集められます。スクリーン別に分けられ、サイズが13~14のものだけをまとめて収集、色彩選別により熟度の低いものを除去し、さらにハンドソーティングにより徹底的に欠点豆を取り除いています。 ... 続きを読む...
コロンビアはトリマから グスマンさんのカスティージョ
コロンビアはトリマから グスマンさんのカスティージョ
    チョコレートやココアのような風味 チェリーや林檎のような穏やかな果実感 口あたりはクリーミーで どこか和を感じさせるあんこのような甘い余韻が長く続く     生産国 : コロンビア 生産者 : ディディモ・グスマンさん 農園名 : ラ・ブラジリア農園 エリア : プラナダス、トリマ県 標高  : 1,760-1,950m 品種  : カスティージョ 精製処理: フリーウォッシュド 焙煎度合: 中煎り       story   ディディモ・グスマン・ブラホさんのコーヒー生産者としての旅は、早くから父親の農場を手伝うことから始まりました。父親はウイラ州ピタリト出身の熟練コーヒー農家で、ウイラやカウカを転々とした後、トリマ州プラナダに移り住み、そこでディディモさんの将来のコーヒー栽培の基礎を築きました。 ラ・ブラジリア農園は、ガイタニアのアルぺス集落に位置しています。海抜1760~1950mに位置し、コーヒー栽培に理想的な環境です。22haのうち、コーヒー栽培に専念しているのは7haだけで、残りは牧草地と湧水保護区に割り当てられています。この農園は、15,000本のサンベルナルド(ティピカ に関連する品種)、5,000本のカトゥーラ、1,000本のティピカに加え、コロンビア(F 8)、カスティージョ品種の約 7,000本という多様なコーヒーの木を栽培しています。コーヒー農園の平均樹齢を1~8年に保つため、管理されています。 彼のモットーである “前に進むのみ ”は、彼の先見の明を象徴しています。彼は現在、ラ・ブラジリア農園に新しいエキゾチッ クな品種を植えるために準備をしています。このコミットメントは、業界における最高水準と競争力を追求する彼の姿勢を意味しています。ディディモさんは、細心の注意を払ってコーヒーの木を健康な状態に保っており、彼は4ヶ月に1度、1本の木につき120グラムの肥料を散布し、3ヶ月に1度雑草を取り除き、時には葉にも肥料を補います。このこまめな手入れ... 続きを読む...
エチオピアから 透明感のある綺麗なナチュラルプロセス
エチオピアから 透明感のある綺麗なナチュラルプロセス
華やかでシャンパンやスウィートスパイスの甘美な香り 温度が落ち着くと桃やマスカットの果実味 とろりとした口あたり、透明感がある甘い余韻が続く          生産国 : エチオピア 生産者 : Nigussie GemedaさんとShantawene周辺の小規模生産者 エリア : シダモ、ベンサ、シャンタウェネ 標高  : 2,100m 品種  : 74167 精製処理: ナチュラル 焙煎度合: 浅煎り       story   シャンタウェネウォッシングステーションは周辺3km圏内の小規模生産者からチェリーを買い付けています。シダモは極めて標高が高く寒暖差が大きい為に病害虫のリスクが低く、時間を掛けてゆっくりとチェリーが熟します。こういった環境や品種により、独特なフレーバーや果実味を生成していると考えられています。         このコーヒーは2020年、エチオピアで初めて開催されたCup of Excellence(コーヒー国際品評会) で1位に輝いた、Nigussie Gemedaさんが手掛けたロットです。  ... 続きを読む...
ホンジュラスの名産地、サンタ・バルバラから
ホンジュラスの名産地、サンタ・バルバラから
ホンジュラス有数の名産地、サンタ・バルバラからニュークロップが届きました!     赤林檎やシトラスの果実味と煎茶の上品な風味 キャラメルやアーモンドクッキーの優しい甘さ 穏やかでバランスがよく、糖蜜の余韻が心地よく広がる        story   農園主であるベラルミノさんのお父さんは素晴らしいコーヒー農家で、ベラルミノさんは20歳の時にお父さんの農場をいくつか任され、30歳の時に初めて自分の農場を持たれたそうです。 お父さんが遺産としてくれた土地に、コーヒーを植え、それ以来ベラルミノさんはコーヒー農家を営んでいます。 7年前、スペシャルティコーヒーの生産を考えていたベラルミノさんは、サンタ・バルバラのラス・フローレスに土地を購入しました。ベラルミノさんの兄フアンさんはすでにスペシャルティコーヒーを販売しており、ファンさんにマイクロロットのスペシャルティコーヒーを作ることを教わったそうです。今年、ベラルミノさんの地域では生産コストが非常に高く、それがコーヒー生産を複雑にしています。労働者が不足しているため人件費が高く、農業資材のコストも高いなどです。 今後はゲイシャやSL28のような品質の良い品種を新しく植えたいとのこと。       processing   水洗式:  チェリーは毎日、午後に完熟したものを丁寧に摘み取り、パルプを取り除き、パーチメントを発酵タンクに入れ、18時間ドライファーメンテーションさせます。 その後、パーチメントは大量の水で4回洗浄されます。 アフリカンベッドで乾燥の間、パーチメントは手で選別され、欠点豆が取り除かれます。         コーヒー豆はこちらから 続きを読む...
エルサルバドル ラ・パルマからニュークロップ
エルサルバドル ラ・パルマからニュークロップ
当店では初のエルサルバドルをリリースです。       干し葡萄やプルーン、マカダミアナッツのような風味 冷めるにつれて巨峰のような優しい酸味と密度のある甘さ ミルクチョコレートのような余韻が長く続く     エル・トロンピージョ農園(コーヒーが育つ山系のアロテペック・メタパンという地域における自生木に対して一般的に付く名前)   ドン・オビディオは、チャラテナンゴのラ・モンタニータで生まれ、15歳のときから父親と一緒に農業を営んでいましたが、サルバドル内戦で戦闘に巻き込まれ、米国への不定期移住を余儀なくされました。1990年、彼は最初の農園を始め、より良い場所とより高い標高の農地を購入するために、この農園と他2つの農園を売却しました。標高1,400〜1,550mのエル・トロンピージョ農園は、彼が父親から受け継いだ土地です。当初はパカスを植え、5年間は手作業でパルプしていました。その後知識を得て、さらに1,650mの土地を購入し、パカマラを植え、ウォッシュド、ナチュラル、ハニーのコーヒー豆を生産・加工しています。彼の周りには親しみやすい生産者がいて、知識や農業技術を共有しています。オビディオは4人の子供を持つ家庭人であり、多くの宗教的信条を持ち、自然を愛し、その地域の生態系を守っている生産者です。          「CaféNor-カフェノル」   カフェノルは、エルサルバドルのサンタアナ近郊にあるドライミル(コーヒー豆を乾燥させるための施設)である。 1800年代、四世代前からこの土地に根付き、コーヒー生産に携わるアレハンドロさんがリーダーシップを執り、地元の生産者とともに作り上げたミルだ。まだ稼働して間もないこのミルには毎日生産者が訪れ、アレハンドロさんにコーヒーを託す。   「私の家族は1800年頃、四代前からコーヒー生産に携わっています。コーヒーは遺伝子に組み込まれているようなものですね。私はコマーシャルコーヒーの農園を受け継ぎ、運営していました。1980年代には、祖父の土地を地元の人々に売ったり譲ったりして、その土地でもコーヒー生産が始まりました。その頃、スペシャルティコーヒーを求めて海外から様々なロースターがやってきました。私は彼らによってスペシャルティコーヒーの存在を知り、一旦地元を出て、カラベラ社(中米のコーヒー輸出会社)で働くことに決めました。カラベラ社では、ニカラグアをメインに五年間勤め、エルサルバドルにも拠点を作りました。カラベラ社に勤めたことによって、スペシャルティコーヒーの知識や経験を得るとともに、元々スタンプタウンで働いていた同僚を通じて、フォーバレルなどアメリカ西海岸のロースターとつながることもできました。そして2017年に地元に戻り、カフェノルの事業を開始しました」 アレハンドロさんの祖父が所有していた土地は元々コーヒー農園ではなく、当時は荒れ果てていたが、地道に整えることで、地元の人々がコーヒーを生産できるように持ち直したという。それが、現在のコミュニティの原型になった。その後、アレハンドロはスペシャルティコーヒーの最前線に触れ、これが地元の人々を幸せにする道だと確信したのである。        同じ船に乗っている 「このドライミルは、建物に地元の建材を使ったり、地元で雇った人たちによって建てられました。また、ドライミルやカッピングラボの電力は、屋根にあるソーラーパネルからの電力で賄っています。ここを訪れたロースターやバイヤーはこのようなあり方をとてもいいと言ってくれますし、コミュニティの人々はそれをとても誇りに思ってくれています」 私たちが「そこまでコミュニティに尽力するあなたの使命感はどこから来るのですか?」と尋ねたとき、アレハンドロは少しぽかんとしたあと、笑いだして「みんなで良くなりたいと思うのは当然のことです」と言った。それは彼らしいシンプルで本質的な答えだった。 「このコミュニティは、みんなで同じ船に乗っているようなものです。自分だけが裕福になることはありえないし、自分だけでは裕福になりようがない。私はいいリーダーになりたいと思うけれど、みんながいないとリーダーにもなれません。コミュニティを育むために大切なのは、まず誰かを助けること。そうすると周りの人たちも真似してくれて、助け合いになります。例えば、先日私の車が故障したのですが、一番に助けに来て、解決するまで一緒にいてくれたのはやはりコミュニティの人でした。コーヒーの生産に関しても、生産者どうしで健康的な競争が生まれ、コーヒーに愛情と情熱が込められるようになりました。ここは本当にオープンマインドで平和なコミュニティです。もちろん、忍耐力も必要です。新しくことを起こすためには、一人ひとりに丁寧に説明し、みんなの代わりに考え、交渉する必要があります」... 続きを読む...
エアロプレスを使って美味しいカフェオレを作ってみよう
エアロプレスを使って美味しいカフェオレを作ってみよう
ドリップにような味わいから、エスプレッソ風の濃厚な液体まで幅広いレシピ作りが楽しめるエアロプレス。 お店では実際にエアロプレスを使ってカフェオレをご提供しています。 今回はご自宅でも「美味しいカフェオレ」を飲みたい方にぜひ読んでいただきたい内容です。          目次 1、エアロプレスとは 2、用意するもの 3、カフェオレの抽出レシピ 4、アレンジ 5、最後に       1、エアロプレスとは   開発したのはコーヒー器具メーカーではなく、アウトドアメーカーのAEROBIE社です。 注射器を大きくしたような独特な形をしたエアロプレス。空気(エアロ)の力を利用して、押し出す(プレス)ように抽出します。 粉の引き目やお湯の量、押し出す力など入れ方は無限にあり、ペーパーフィルターを使ったハンドドリップやエスプレッソのような濃厚なコーヒーを抽出できます。 ご自宅ではもちろんアウトドアに持って行く方も多く、比較的短時間で抽出できることもエアロプレスの特徴と言えます。 エアロプレスの世界大会も開催されるほど、世界中で楽しまれているコーヒー器具です。      2、用意するもの     エアロプレス本体 コーヒー豆 20g(極細挽き) ミルク   ... 続きを読む...
コロンビアの小規模生産者 クチンバさん一家のコーヒー
コロンビアの小規模生産者 クチンバさん一家のコーヒー
  コロンビアの小規模生産者、クチンバさん一家のコーヒーをご紹介します。      フローラルでメープルシロップのような甘い風味が広がり  プラムやグリーンアップルのような果実感 綺麗でスッキリとした甘い余韻が続く       生産国 : コロンビア 農園主 : クチンバさん一家 農園名 : エル・セドロ農園 エリア : カウカ県インサ市サン・アントニオ 標高  : 2,050m 品種  : カトゥーラ、サン・ベルナルド、コロンビア、タビ 精製処理: フリーウォッシュド 焙煎度合: 浅煎り     「History」   スペシャルティコーヒーの世界において、個々の生産者のロットが注目されるのは良くあることですが、そういった小規模農家では、家族のメンバーの協力によりコーヒーが生産されているということは覚えておかなければなりません。当ロットはその良い例です。これまでこのロットは、エル・セドロ農園のオーナーであり一家の父である”Francisco Cuchimba”の名がつけられていました。 残念ながら、Francisco氏は2021年初めにお亡くなりになり、エル・セドロは家族に引き継がれ、農園全体のマネジ メントは現在彼の息子が行っています。    エル・セドロ農園の名誉は、グランシスコさんのみならず、一家が40年以上インサの地でコーヒーを生産してきた事によるものです。 サン・アントニオの街から車で約1時間、ラバの足跡が残る道を走り続け、泥にまみれ草で覆われた馬小屋をいくつか通り抜けると、クチンバさん一家の家にたどり着きます。家の煙突からは煙がもうもうと出ており、庭では雄鶏が素晴らしいコーヒー農園を守る守護者のごとく頭を凛と伸ばしています。   ... 続きを読む...
ヴァジャダレスファミリー所有の農園 ニカラグア|ラ・ラグーナ農園
ヴァジャダレスファミリー所有の農園 ニカラグア|ラ・ラグーナ農園
  今回のニカラグアは、ヴァジャダレスファミリーが所有するラ・ラグーナ農園。       ローストアーモンドや焼きリンゴ、イチジクのような風味 穏やかで丸みのある酸、スムースな口当たり キャラメルのような甘い余韻が長く続く     プロセスはケニアで行われていると言われる精製方法。 果肉除去⇒醗酵槽にて約16時間の醗酵工程⇒別の醗酵槽へ⇒きれいな水に浸けながら2回目の醗酵工程⇒乾燥 通常は1回目の発酵工程後、水洗いし乾燥させるのですが、2回目の発酵工程で綺麗な水を使うことで、クリーンなコーヒーになると考えられています。    生産国 : ニカラグア 農園主 : ヴァジャダレスファミリー 農園名 : ラ・ラグーナ農園 エリア : ディピルト、ヌエバ・セゴビア 標高  : 1,350m 品種  : カトゥーラ 精製処理: ケニア式     「History」   ラ・ラグーナ農園は、ニカラグア北部、ホンジュラス国境に接するヌエバ・セゴビア県、オコタル地区に位置します。ラ・ラグーナ農園は、ブエノスアイレスの農園主であるヴァジャダレスファミリーが2012年に買い取った農園です。買った当時、土壌はブエノスアイレスより恵まれており、マイクロクライメイト(微小気候)もブエノスアイレスとは少し異なります。 現在、ヴァジャダレスファミリーは、10の農園を所有しています(Buenos Aires, El Carmen,... 続きを読む...
久しぶりのリリース グアテマラ|アグアカトネス農園
久しぶりのリリース グアテマラ|アグアカトネス農園
約1年ぶりにグアテマラをリリースしました。     Guatemala|Finca Los Aguacatones グアテマラ|ロス・アグアカトネス農園        チェリーやラズベリーの甘酸っぱさが口の中にひろがり 後にはリキュールやボンボンショコラのような風味 シロップのような甘さが長く続く。     農園でさまざまな品種をブレンドしたロット。 フルーティーですが酸は穏やかで、質感はとてもクリーミーです。       生産国 : グアテマラ 農園主 : ロサ・マリア・デ・ラ・ペニャさん 農園名 : ロス・アグアカトネス農園 エリア : ウエウエテナンゴ県、ウエウエテナンゴ市 標高  : 1,900-2,000m 品種  : ティピカ、ブルボン、カトゥアイ・ヴィジャサルチ、ゲシャ 精製処理: ナチュラル 焙煎度合: 浅煎り      ... 続きを読む...
初めてでも自宅で簡単に美味しいコーヒーを淹れるコツ|ペーパードリップ編
初めてでも自宅で簡単に美味しいコーヒーを淹れるコツ|ペーパードリップ編
    おいしいコーヒーを淹れるためにはどうしたらいいのか。 これからご自宅でハンドドリップで淹れるコーヒーを初めてみたいいつも家でコーヒーを淹れているけどうまくいかないコーヒーはどこか難しそうでどう淹れたらいいのかわからない。 今回はnageia coffeeで実際に行っている基本の淹れ方を交えながら、ご自宅で美味しいコーヒーを淹れるコツを紹介します。       目次  1、準備するもの 2、挽き目 3、お湯を沸かす 4、湯どうし(リンス) 5、基本の淹れ方 6、お湯は落ち切り 7、ポイント解説 8、最後に     それでは順番に説明していきます。       1、準備するもの ・コーヒー豆(粉)・お湯・ドリッパー・サーバー(一人分の場合、マグカップなども可)・ケトル・重さをはかるスケール・タイマー          コーヒー豆はできれば豆の状態が購入できれば良いですが、コーヒーミルを持っていない方は粉でも大丈夫。(豆のままの方が長持ちするし、味の変化が楽しめる) 自分が美味しいと思うコーヒー屋さんで購入できれば最高です。   ケトルは自分が使いやすいと思うものを。 やかんでお湯を沸かしてそのまま注ぐのもありです。(注ぎやすいかは別として) 最近は温度調整してくれるケトルもあるのでとても便利です。  ... 続きを読む...